排水性舗装ってなに?水はね・防音性能を備えた道路を徹底解説!

排水性舗装ってなに?水はね・防音性能を備えた道路を徹底解説!

本コラムでは、排水性舗装について詳しくご紹介しています。名前は知っているものの、排水性舗装をよく知らないという方もいるかもしれません。

実は、この排水性舗装にすると便利な点が複数あるのです。たとえば「雨天の事故を減らす」「防音機能がある」「水はねが少ないこと」などの点から、車にも人にも良い効果があります。「排水性舗装のことをよく知らないので、知りたい!」という方は、是非ご覧くださいませ。

排水性舗装とは何か

舗装とは、道路を円滑に走行できるようにアスファルトやコンクリートなどを敷き固めることをいい、一般的にはアスファルト舗装が多く使われています。これから紹介する排水性舗装はアスファルト舗装の一種です。

「排水性舗装に興味があるけど、いったいどんなものなの?」という方もいるかもしれません。ここからはさらに具体的に、排水性舗装の仕組みや一般的なアスファルトの違いをご説明します。

排水性舗装の仕組み

排水性舗装の大きな特徴は、道路の路面にたまった雨水を、表層と基層の隙間から地中へ還す役割をもつことです。大前提として、アスファルトは安全性を補う表層+バランスを保つ基層+これらを支える路盤によって構成されています。

排水性舗装では、まず水はねを防ぐために、表層へ水がたまりづらい排水性アスファルト混合物を敷きます。次に、基層には不透水性という「水を通しづらい」物質を敷くのです。これにより、層の中の水を側溝へ流す仕組みになっており、流れた水は排水処理施設へ流れていきます。

また、よく似ている舗装方法として透水性舗装というものがあります。透水性舗装は雨水を側溝に流さず、ダイレクトに地中へ「透水」させなくてはなりません。より透水させるために、層の中に砂などといったフィルター層をつくる必要があります。道路などに使う場合、排水性舗装よりも耐久性に欠けるのです。

一般的なアスファルトとのちがい

一般的なアスファルトは排水性舗装に比べて値段が安いですが、隙間なく敷き詰められていることからすぐに排水することができません。その後、雨が降った際に水たまりができてしまう可能性があります。一方排水性舗装では、少々値段は高いですが、雨による事故も少なく安全性に優れているのが特徴的です。

排水性舗装のメリットと注意点

排水性舗装ってなに?水はね・防音性能を備えた道路を徹底解説!

簡単に排水性舗装についてご紹介してまいりました。では、排水性舗装にするとどのようなメリットがあるのでしょうか。さらに注意点や欠点もおさえておくことで、より排水性舗装の効果を発揮することができます。排水性舗装についてより詳しく知るために、メリットとデメリットを挙げてみましょう。

メリット

排水性舗装にすると、多くのメリットがあります。排水性舗装に変える際のメリットは以下のとおりです。

・ハイドロプレーニング現象の抑制
ハイドロプレーニング現象とは、車で水たまりの上を走行中にタイヤが滑ってハンドルが効かなくなることです。雨が路面上にたまらない特性をもっている排水性舗装は、このような現象が起きづらくなります。

・騒音低減
車を運転していると、タイヤによるノイズやマフラーから出る排気音などによって、走行中に騒音が発生します。排水性舗装には空気が逃げる隙間があるので、タイヤやエンジンなどの音を抑制することが可能です。多くの車が行き来しあう場所などに使うことで、騒音を低減させることができます。

・水たまりや水はね・水しぶきの抑制
隙間を作ることにより雨水が地中に流れるため、地面の上に水がたまらないのも魅力の一つです。水たまりの上を走ることで起こる水はねや水しぶきを低減させることができます。

・水膜の乱反射を防ぎ視認性を高める
「雨の日はなぜか人が見えづらくて困っている」と悩める方も多いのではないでしょうか。こうした現象は「蒸発現象」とも呼ばれており、自動車が事故を起こす原因にもなりかねません。

この現象は、自動車の光が水たまりに射し込み、不規則な方向へ反射されることで発生します。目は光によって映像を認知するため、光が正しく反射しなければ、視認性も低くなってしまうのです。

もしも現象の原因である水たまりがなければ、正しく視認しやすいですよね。排水性舗装にすることで、路面の案内標示や前方、車線などが見やすくなります。実際に高速道路でも多く使われているようです。

注意点

メリットが多い排水性舗装ですが、その一方で注意しておかなくてはならないことがあります。場所によって排水性舗装が合わない場所もあるので、施工を考える前にチェックしておきましょう。

・大型車両の重さで表面の隙間が埋まってしまう
排水性舗装は、隙間を設けることで雨水がたまらないようにしています。しかし、排水性舗装の路面上に大型車両が走ることで隙間が埋まり、排水機能が低下してしまうのです。大きい車が頻繁に出入りする場所にはあまり向いていません。

・石や砂が詰まってしまうことがある
また、隙間に石や砂が詰まってしまうこともあるので、こまめなメンテナンスが必要です。排水性舗装の隙間を掃除するためにバキュームや高圧水を使用することもあります。

・普通のアスファルトに比べて維持費がかかる
排水のための隙間が重要である排水性舗装は、通常のアスファルトのように「部分的」な舗装が難しいです。なぜなら表面に「水を逃がす隙間」が必要であり、全体を排水性舗装にしないと排水効果を発揮しないため、維持費がかかってしまうのは難点です。

排水性舗装の使用される場所

排水性舗装のメリットとデメリットについてご紹介してきました。メリットが多い排水性舗装は、日常の色々な場面で効果的に活用されます。ここからは、さまざまな魅力のある排水性舗装が、実際どこで使われているかについてご紹介しましょう。

幹線道路や国道

排水性舗装は道路が滑りにくいことから、幹線道路や国道などといった交通量が多い場所に安全性を高める目的で使用します。あわせて、坂が多い場所や追い越し車線などでも見かけることができるでしょう。耐久性・排水性ともに優れている排水性舗装は、車通りが多く事故が起きやすい都市内道路などに重宝されています。

市街地道路

排水性舗装は騒音などをおさえる効果があるため、普通のアスファルトに比べエンジン音などが気になりません。また、路面に雨水がたまらないので、歩行者や対面にいる車へ水しぶきを飛ばすことも少ないでしょう。

駐車場

一般的なアスファルトでは、水たまりがしばらく残るため、水はねや水たまりができてしまいます。一方、排水性舗装は水たまりができにくいので、「何日経っても水たまりが残ってる……」ということが減るでしょう。さらに、線が見やすくなるので駐車がしやすいです。排水性舗装ではカラーコーティングもできるので車両出入口などに使われることもあります。

排水性舗装をしたいと思ったらプロにご相談を!

排水性舗装ってなに?水はね・防音性能を備えた道路を徹底解説!

さまざまな場所で排水性舗装が施されていることがわかりました。アスファルトとしての頑丈さを維持しながら、あわせて排水をすることが可能なため、道路など車周辺によく使われているようです。排水性舗装は雨水がたまりにくいだけでなく、騒音防止にも効果的です。私道や駐車場などといった場所に排水性舗装を採用することで、水たまりなどを抑制することができます。

便利な排水性舗装にしよう!

「排水性舗装をしたい」とお考えの方は業者へ依頼することをおすすめします。「業者ではないけど依頼できるの?」という方もご安心ください。弊社では法人だけでなく、個人でのご依頼も承っておりますので、気軽にご相談くださいませ。

まとめ

これまで、排水性舗装の主な機能やメリットとデメリット、使用用途などについてご紹介してまいりました。

排水性舗装は、あえて隙間を設けることによって雨水や騒音を吸収します。毎年事故の被害も多いハイドロプレーニング現象も、排水性舗装によって低減することが可能でしょう。あわせて機能性も安全性も向上します。

排水性舗装を検討している、という方は弊社へご相談ください。アスファルト舗装をはじめとした、さまざまなお悩みに対応いたします。無料でのお見積りも承っております。

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