アスファルト舗装で駐車場を作る手順と作業工程

アスファルト舗装で駐車場を作る手順と作業工程

 

駐車場を作るときによく使われるのがアスファルトです。アスファルトの駐車場はどのように作られるのでしょうか。

 

アスファルトを使った駐車場の舗装工事は、大きく分けて4つの工程を経て完成されます。地盤作りからアスファルトを締め固めるまでの工程をわかりやすくご紹介します。

 

地盤が弱い場所でもアスファルト舗装をできる場合があります。例えば田んぼや畑など、アスファルトにできないのではないかと思われる弱い地盤でも、砂利を敷くことによって強度を得ることができ、アスファルト舗装で駐車場を作ることができるのです。しかし、地盤の弱い場所では注意点もありますので、アスファルト舗装を考えている方は、気を付けるべきポイントについても確認しましょう。

 

本記事ではアスファルト舗装について、コンクリート舗装との違いにも触れながらご説明いたします。

 

 

目次

 

駐車場を作るときの作業工程

具体的な舗装工事の工程について種類ごとに説明する。代表的な舗装工事としてアスファルトを重点的に紹介する。

 

地面の舗装工事で一番使用されるのがアスファルトです。本記事では、複数ある舗装の中でも一般的な舗装方法であるアスファルト舗装についてご紹介したいと思います。

 

アスファルト舗装の工程は大きく4つに分かれます。どのような方法でアスファルトが地面として完成するのか、手順を見ていきましょう。

 

 

手順1:掘削

はじめに、掘削という作業をします。この作業はアスファルト舗装における下準備の段階です。ショベルカーを使用し、土を掘削して不要な土を取り除きます。

駐車場を作りたい場合などには、道路と駐車場の間に段差ができることがないよう、アスファルトの厚さなどを計算し、地面を適当な深さまで掘り下げます。

 

 

手順2:路盤の整正

アスファルトを敷く前に、砕石と呼ばれる粒状の材料を掘削した地面に敷きならし、路盤を整正します。

 

この砕石を敷く段階での出来の良さが、アスファルト舗装が完了したときの見栄えや強度に大きく影響を与えます。丁寧に行うべき作業です。

 

 

手順3:アスファルトの敷き均し

ここでやっとアスファルトの登場です。アスファルト混合物を整正した路盤の表層に敷きならします。

 

小さい面積の舗装の場合はレイキという道具を使って人の手で敷きならします。大規模な舗装をする場合にはレイキを使うほかに、フィニッシャーという重機でアスファルト混合物を敷きます。フィニッシャーで敷きならすことで、広い面積でも美しい仕上がりにすることができます。

 

 

手順4:アスファルトの転圧

最後に転圧作業をします。120度程度の熱さのアスファルトを転圧機械で上から圧縮することで、締固めます。アスファルトの表面温度が約50度まで冷めれば使用することができます。50度以上の状態で車止めをしたり足を踏み入れると、アスファルトが変形しひび割れなど劣化の原因になりますので、時間を置くことを忘れないようにしましょう。

 

 

弱い地盤の上で駐車場工事するときの注意点

弱い地盤の上で駐車場工事するときの注意点

 

畑などの地盤が弱い土地をアスファルトの駐車場に変えるときには、通常とは施工の方法が異なります。それは、地盤を強化する必要があるからです。

 

弱い地盤でもアスファルト舗装をすることは可能ですが、舗装が劣化しやすくなるだけでなく、思わぬ事故が起こる危険性もあるため、地盤が十分な硬さを持っていないことで起こり得ることを想定して舗装工事を行わなければなりません。地盤が弱い場所を舗装する場合に気を付けるべき3つのポイントを見ていきましょう。

 

 

初めに地盤改良を行う

田んぼ、畑では雑草がぼうぼうと生い茂っていることが少なくありません。雑草はどこにだって生えてしまうものですが、田んぼや畑の土は栄養があるため、より草が生えやすいのです。

 

雑草が生えやすい状態のままアスファルト舗装をすると、アスファルトが劣化しやすくなるほか、舗装をして数年後にアスファルトの隙間から草が生えてくるなんてこともあります。できるだけ安全で美しい舗装を保つためには、草が生えにくい下地にしてから舗装をする必要があります。

 

強い地盤にするには、セメント材を用いた地盤改良工事をします。基盤工事をしっかりとしておくことで雑草が生えにくくなる効果があるので、畑や田んぼだった土地ならぜひやっておきたい工事です。

 

 

砂利の敷き均しで排水性を得る

地盤強化をした後には、砂利を敷き均すことも大切です。砂利をコンクリートと弱い地盤の間に挟むことで強度を高めると同時に排水性を高めます。砂利・砕石を地盤の上に敷いて均したあと、ローラーで転圧します。10センチ程度の砂利を敷くのが一般的ですが、元々地盤に排水性がある場合には薄めの砂利を、排水性がない土地では厚めの砂利を敷くというように、砂利の高さは土地の状況によって調節されます。

 

砂利に関しては、コストも考える必要があります。砂利の密度や種類はさまざまで、それぞれの強度や性能が異なります。業者に舗装工事を依頼する際には、排水性を意識しつつ、予算に合う種類の砂利を提案してもらいましょう。しかし、基本的に地盤が弱い畑や田んぼでのアスファルト舗装は費用が高くなりやすいということは頭に入れておきましょう。

 

 

必要な砂利の層の厚さに達していないとどうなる

先ほど砂利は高さ10㎝前後で、排水性の高さによって調節をすると述べましたが、砂利の厚さが足りないとどのようなことが起こるのでしょうか。

 

水を取り除くことのできないアスファルトは劣化のスピードが速くなります。小さなヒビが徐々に大きくなり、アスファルトに穴が空いてしまうこともあるようです。穴が空いてしまうと再舗装するのにもまたお金がかかってしまいます。コストを気にしすぎてアスファルトが劣化しやすくなるようなことにならないように、排水性を意識して基盤工事はしっかりと行うことが大切です。

 

 

駐車場の舗装はアスファルトがおすすめ

駐車場の舗装はアスファルトがおすすめ

 

舗装用の素材としては、アスファルトのほかにコンクリートも広く使用されています。駐車場を創るためには、どちらの舗装が良いのでしょうか。

ここでは、アスファルトを駐車場舗装に選ぶと得られるメリットをご紹介します。

 

 

駐車場舗装は種類が豊富です

駐車場舗装にはさまざまなデザインがあります。特に、カラーバリエーションが豊富でデザイン性の高いコンクリートでの舗装を職人際に依頼すれば、おしゃれで見栄えのよい駐車場にすることができます。例えば、薄い色のコンクリートを使用すれば柔らかい印象を演出することができますし、ブロックタイルや芝生などと組み合わせることで、他の住宅とは違う、自分なりの個性を表現することができます。

 

アスファルトは黒やダークグレーな印象ですが、赤茶をはじめとした、目立つ色合いのカラーアスファルトも使用されています。コンクリートの他には、砂利やタイルを取り入れれば、一味違った特徴的な駐車場になります。

 

駐車場舗装はアスファルトがおすすめ

コンクリートに比べデザイン性に劣るアスファルトですが、カラーアスファルト舗装をすれば、着色された駐車場を創ることができます。

 

・舗装工事後すぐに使用できる

アスファルトの強みは何といっても、硬化の速さです。コンクリート舗装後には使用するためには数日待たなければなりませんが、アスファルトならその日のうちに使い始めることが可能です。急いで駐車場を創りたい方にはぴったりな舗装だといえます。

 

・走行性の良さと快適さ

やはり、アスファルトは地味にはなりますが、もともと走行性が良い上、デザインを施すこともあまりないので、使い心地が非常に良いです。

 

・メンテナンス含めても施工費用が安い

材料の価格が安いアスファルトは、工事も安く済みます。また、デザイン性を高くすることが難しいため、デザインに凝って費用が高くなってしまう、ということも少なくなるでしょう。

 

 

 

まとめ

今回は、駐車場工事の手順と、地盤が弱い場所での舗装工事の注意点、そしてアスファルトを採用する利点をご紹介しました。

 

● アスファルト舗装の手順は、掘削→路盤補正→敷き均し→転圧

● 畑や田んぼは草が生えやすく地盤が弱い

● 地盤の強化には、セメント材を用いて地盤改良が有効

● 砂利の厚さに注意し、排水性を高めることが大切

● デザイン性には劣るが、施工費用や硬化のスピードがアスファルト舗装のメリット

 

これらの事に注目して、駐車場を舗装してみてください。

 

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